2025年02月28日
「会議室が全て埋まっている」「急な打ち合わせの場所が確保できない」――。オフィスで働く方々にとって、これらの言葉は珍しくないのではないでしょうか。特に昨今のオフィス回帰に伴って出社率が上がり、会議室不足はより深刻な状況となっています。会議室の予約を巡る調整や、場所探しに費やされる時間は決して少なくありません。そこで注目を集めているのが、「オープンミーティングスペース」という選択肢です。
このコラムでは、オープンミーティングスペースの主なタイプや構築のポイント、導入事例などをご紹介いたします。
ホワイトボード機能を兼ねた可動式間仕切りで自由に空間構成が変えられるプロジェクトワークエリア。テーブル、チェア、モニターもすべて可動式。
可動式ホワイトボードとキャスター付き什器によって、用途や人数の制限なくオープン・ディスカッションができる空間。
各フロアの入り口横に壁面はホワイドボードとマルチインフォメーションウォールを設置。最新の情報がそこにあることで、会話のきっかけにもなり、情報の発信と共有を実現。
[2025.2.28公開]