「THE PLACE for Change Working」には、Active Commons以外にも営業部員の「在りたき働き方」をサポートするためのスペースやICTを活用したサービスが数多く採用されています。その多くが、前回ご報告したように「ワークプレイス要件検討ワーキンググループ」のなかで検討された施策です。従って、変革を行っていく当事者が必要とするものばかりですので、稼働後の状況を見ても、皆うまく活用しているようです。もちろん中にはアイデア倒れで、使ってみたら使い勝手があまり良くなかったという施策もあります。また、「働き方」の変化とともに新たな機能が必要となってくることもあります。大切なことは、計画→実行→評価→手直しのマネジメントサイクルを回しながら、「働き方」同様に「働く場」も成長させていくことだと考えています。