Change Working 自社実践リポート #3 これが導き出した答え

#3 これが導き出した答え

3回開催・4つの目標・344個の施策案

対象部門の営業担当者が全員参加したワークショップは3回開かれました。1回目は特に重要な課題を話し合い、現状を共有するセッション、2回目は在りたき営業の姿を共有するセッション、3回目は在りたき姿を実現するための施策を抽出するセッションです。全員参加のワークショップと平行して、PMO(Project Management Office)が中心となりワークショップの成果を更に磨き上げるための検討を行いました。

ワークショップの全員で導き出した、在りたき営業の姿。それは「バリュー・プロデューサー」「カスタマーズ・パートナー」「チーム・ビルダー」「ワークプレイス・プロフェッショナル」という4つの言葉で表されました。ひとつひとつの言葉にワークショップ参加者の想いを込めた大切な変革目標です。しかし、いくら想いがこもった言葉でも、言葉だけでは変革の動きは起きません。この4つの目標を実現したときの具体的な働き方のイメージを全員が共有するための目標の可視化を行ったり、変革を実現するために必要な変革促進施策を抽出したりして、具体的な動きへつなげていきました。ワークショップで抽出された施策案は344個にのぼりました。

「働き方」と「働く場」の同期した変革を実現!

ワークショップで検討された変革目標や変革促進施策。これを実行するために編成されたのが5つの分科会です。344個の施策案に優先順位につけたうえで、すぐに着手すべきものを5つの分科会で分担し、実現していくためのロードマップを描きました。2年間を中期目標とし、その間で変革を実現しようと活動を行っています。

その分科会のひとつとして設置されたのが、移転する新しいオフィスの在り方を検討する「ワークプレイス要件検討ワーキンググループ」。この分科会が中心となり、デザイナーやエンジニアが加わり、新しい「働き方」を実現する舞台となる「働く場」の在り方を描いていきました。在りたき働き方を検討する他の4つの分科会と密接に連携を取りながら「働く場」の在り方を検討したことにより、「働き方」と「働く場」が同期した変革を実現できたと思います。
お役立ち資料(働き方改革)

お役立ち資料

働き方改革のヒントとなる
資料・冊子をご用意しました。

ショールーム

ショールーム

「Change Working」実践の場を
ご覧になれます。
[ 内田洋行 新川第2オフィス]

お問い合わせ・資料請求

お問い合わせ・資料請求

お電話での
お問い合わせ
  • フリーダイヤル
  • 0120-077-266
  • 祝祭日を除く月曜日から金曜日
    午前9時~午後5時

TOP