リモート操作できる雲台 授業の様子はビデオ撮影し、リアルタイムで配信したり、アーカイブをeラーニング教材としても利用する。ビデオカメラは、「スマートインフィル」に取り付けた雲台上に設置。この雲台は、リモート操作で角度や向きを変えることができる。
サブモニタ メインスクリーンの補助として使用したり、少人数でのディスカッションなどにも使用できる。
他の大学も視察しましたが、どこもグループワークのスペースには、たいへん力を入れています。それらを上回るもの、日本一の環境を作りたかった。同じスペースで一斉講義もでき、グループ演習もでき、同時に発表も、遠隔講義もできる。そんなフレキシブルな空間を目指しました。多機能な空間を使いこなすためには、簡単に制御できる仕組みが必要です。「codemari」がその望みをかなえてくれました。現時点で最先端のものができたと満足しています。
edubase Space を使って、今の技術を学ぶのはもちろんですが、さらに拡張、発展させていきたい。これらを使って未来の技術を生み出す実験の場としたいと思っています。その意味では、現状のedubase Space は完成形ではなく、これからどんどん進化していくはずです。
私たちが想定もしないような新しい技術やサービスが、ここから生まれることが願いです。
edubase Space では、家具什器からICT 機器、ネットワーク環境、設置から検証までワンストップで請け負わせていただきました。企画から納入まで大変短期間でしたが、あらゆる利用シーンを想定し、機器の仕様や配置等の細部を詰めていきました。吉岡先生の要望が明確だったことと、事前に十分に検討したことにより、導入したものの使わないという機能はないと思います。本当に必要なものが使いやすい形で導入できたと満足しています。
国立情報学研究所は、情報学という新しい研究分野での「未来価値創成」を目指すわが国唯一の学術総合研究所として、ネットワーク、ソフトウェア、コンテンツなどの情報関連分野の新しい理論・方法論から応用展開までの研究開発を総合的に推進しています。
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