アオーレ長岡の設計は日本を代表する建築家・隈研吾氏によるもの。さまざまな世代の市民が集う、憩いの場だ。
市役所総合窓口カウンターには長岡の特産品「栃尾紬」が使われている。建築家・隈研吾氏がデザイン、内田洋行が制作。
市役所総合窓口付近では、番号案内とテレビなどを表示し、待ち時間のイライラ解消にも役立っている。
ホール部分のディスプレイ。今後のイベント情報やBEMSの情報を表示。
1階エントランスのディスプレイでは各種イベント情報を表示。
“どんな情報を流すと市民の皆様に喜んでいただけるのか?”をスタッフで試行錯誤しながら運営しています。当初は催事情報を月単位で表示していたのですが、「日にちの過ぎてしまった催事はいらない」というお声を頂戴し、すぐに修正するようにしました。 市政情報や観光情報に加え、館内ライブ中継やパブリックビューイングなども行い、ナカドマの盛り上がりも考えています。今後は、長岡駅前という立地も活かして、市民だけでなく観光に訪れるお客様にも長岡を積極的にアピールしていきたいと思っています。
IDOの導入前は説明員なしで使い方を理解してもらえるのか不安だったのですが、子供からお年寄りまでが自分の好きなように楽しんで触ってくれているのを見ると当初の狙いはクリアしたかなと思います。 日々のデータは蓄積されているので、過去の日付を指定してデータを検索することもできます。このシステムを使って夏休みの自由研究をしたり、私たちが想像もしなかったような使い方をしてくれる学生や市民が現れることを期待しています。
JR長岡駅前、旧厚生年金会館跡地に2012年4月オープン。
アリーナ、ナカドマ、市役所が一体となった全国初の複合型施設。日本を代表する建築家・隈研吾氏の設計による木の温もりにあふれた自由空間が市民協働と交流の新しい拠点として注目を集めている。
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