オフィスや公共施設ではセキュリティ対策が欠かせません。大切な書類やデータが入ったPCなどは収納庫やワゴンに鍵をかけ、持ち出し管理などを厳重に行うことがオフィスの常識となっています。その反面、鍵の管理や運用に煩わしさを感じたり、セキュリティ強化が原因で作業効率が落ちて困っているなどの課題をお持ちの企業・組織も多いのではないでしょうか。そこでウチダでは、お客様ごとの課題や運用などに合わせたKey solutionをご提案しています。
Key solution対応のウチダオフィスファニチュアなら、より便利に快適に鍵の運用を行うことができます。
内筒交換錠
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内筒交換錠は錠前の鍵を差す部分(内筒)だけを取り替えられる構造になっており、鍵番号の変更をすることで、柔軟なセキュリティ管理が可能になり、「便利で使いやすい」鍵の運用を実現できます。
内筒交換錠の特長
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- リバーシブルキー
- 鍵の抜き差しが簡単な上下が同じ形のリバーシブルキーを採用しています。
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- ロック表示
- ロック表示は、施錠状態では赤、解錠状態では白色で表示。施錠されているかどうかがひと目でわかり、鍵のかけ忘れも防止できます。
[ おススメ ] ブラインドマーク錠について
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鍵番号を見えなくするだけでオフィス内の安心感が一層高まります。
一般的にオフィス家具に装着されているシリンダー錠には鍵を差し込む部分に鍵番号が刻印されています。これは鍵を紛失した際に速やかにオフィス家具メーカーにスペアキーを手配するための配慮です。ただし、この場合鍵番号は誰からも見えるため第三者がスペアキーを入手することも可能です。
ブラインドマーク錠は一般的なシリンダー錠のように鍵を差し込む部分には鍵番号が刻印されていません。
※ブラインドマーク錠はウチダ内筒交換錠のオプションメニューです。今お使いのウチダ内筒交換錠をブラインドマーク錠に交換することもできます。
※専用鍵で内筒が引き出せるのは解錠時のみです。
内筒交換錠の活用方法
内筒交換錠対応の商品
ダイヤル錠
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任意で設定した4桁の暗証番号で施錠・解錠ができる錠前です。鍵を必要としないキーレス運用で紛失・複製の心配がありません。
ダイヤル錠(内筒交換タイプ)の特長
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- キーレス運用
- 施錠は、引出しを閉めてつまみをクローズにまわすだけ。開錠も鍵は4ケタの暗証番号で対応。鍵を持ち歩いたり、なくす心配とは無縁です。
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- 鍵をかけるわずらわしさの軽減
- 暗証番号を合わせ開錠した後、ダイヤルをランダムにしても、そのまま施錠することができます。
従来のダイヤル錠のように施錠の際も暗証番号を合わせる必要がありません。
※暗証番号を合わせる手間が半減するので番号の盗み見防止にも配慮
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- 開けやすいつまみ
- 従来の「指でつまむ」から「指をかける」つまみを採用。指一本でかんたんに開け閉めできます。
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- 非常開錠キー
- 暗証番号を忘れた場合のために非常開錠キーをご用意しております。当社担当営業までお問い合わせください。
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- 指定ダイヤル錠への変更
- 非常開錠キーをお客様独自の指定錠へ変更することができます。内筒を交換するだけですので、ご購入後も簡単・短納期で承れるようになりました。当社担当営業までお問い合わせください。
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- 選べる2つの開錠方法
- 1.ビジター方式(自由変換方式)…扉を閉めたときの番号が、そのまま暗証番号になります。複数の使用者が1つの扉を使用する場合に最適です。
2.メンバー方式(固定式)…使用者が設定した暗証番号を使用します。1人が1つの扉を使用する際に最適です。使用者が変われば、新しい暗証番号を再設定することも可能です。
※取っ手付タイプのみ対応
ダイヤル錠(内筒交換タイプ)の活用方法
ダイヤル錠(内筒交換タイプ)対応の商品
ダイヤル錠取っ手付(内筒交換タイプ)対応の商品
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暗証番号を合わせてツマミを回すと自動的にダイヤルが回転して、0,0,0,0にリセットされるため、番号の崩し忘れや盗み見防止になります。(ビジター方式には対応していません)
オートリセットダイヤル錠の特長
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- オートリセット機能
- オートリセット機能解錠と同時に0,0,0,0にリセットされるため、番号の崩し忘れや、開いた扉の横から番号を盗み見されることを防ぎます。
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- 見やすい数字
- ダイヤルの番号を見やすいよう大きくしました。
オートリセットダイヤル錠対応の商品
オートロック錠
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オートロック錠は扉を閉めるだけで自動的に施錠ができるので鍵のかけ忘れの心配がありません。
※ 暗証番号は最大11桁まで任意に設定できます。
オートロック錠の特長
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- 閉め忘れ防止
- 扉を閉めるだけで施錠できるので、閉め忘れの心配がありません。
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- キーレス運用
- 暗証番号は任意の番号に設定できます。解錠はボタンを押してつまみを回すだけ。
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- 視覚障害者配慮
- 目視をしなくても手で触れてボタン操作できます。
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- 盗み見防止
- ボタンは押して離すと戻ってくるので、盗み見されにくい仕様です。
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- 解錠キーの変更
- 暗証番号を忘れた場合、解錠キー(別売)で扉を開けることができます。セキュリティ配慮のため内筒を交換することができます。
オートロック錠対応の商品
IC カード錠
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手持ちのICカード(社員証・学生証など)で解錠する鍵です。解錠権限を自由に付与できます。
ICカード錠の特長
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- カードを新規につくる必要なし
- 手持ちのICカード(社員証・学生証など)で施解錠ができるので、新規にカードを作る必要はありません。もちろん鍵を持ち歩く必要もありません。
※FeliCa規格とMIFAREISO/IEC14443TypeA規格に対応。
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- 選べる2つの運用モード
- モバイルワークに便利な自由運用が可能な「ビジター方式」と、一つの扉を複数人で利用できる「メンバー方式」の2パターンの運用が可能です。
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- 高いセキュリティと操作性
- 操作は「起動ボタンを押す」→「カードをかざす」→「つまみを回す」の3アクション、その上ICカードは複製しづらくセキュリティも安心です。
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- 電池で駆動
- AC電源を必要としないので、キャビネットやロッカーを自由にレイアウトできます。
※単三アルカリ電池×4使用
ICカード錠の使い方
<鍵のかけ方>
1. 起動ボタンを押し、ICカードをかざします。
2. ツマミを
に回すと鍵がかかります。
<鍵のあけ方>
1. 起動ボタンを押し、ICカードをかざします。
2. ツマミを
に回すと鍵があきます。
選べる2つの運用モード
- ビジター方式
- お手持ちのICカードで、1度だけカギの開け閉めができます。
一度施錠、解錠を操作すると登録されたICカードがリセットされますので、使用後、別のユーザーが使用することができます。オフィスに席をもたないモバイルワーカーが一時的にカバンやPCを保管したいとき、お手持ちのICカードが鍵の代わりになります。
- メンバー方式
- あらかじめ登録したICカード(最大500枚)で、開け閉めができます。
事前に鍵として登録したICカードでのみ施錠・解錠できる方式で、特定の書庫やロッカーなどを共有して利用する事も可能です。
メンバーは最大500名まで登録できるため、課・部単位などチームでの利用も可能です。
IC カード錠対応の商品
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手持ちのICカード(社員証・学生証など)で解錠する鍵です。解錠権限を自由に付与でき、オ―トロックのため、より高度なセキュリティが実現できます。
※ ICカ―ドで施解錠履歴を記録できます。
ICカード錠(オートロック・履歴取得機能付き)の特長
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- 閉め忘れ防止
- 扉を閉めるだけで施錠できるので、閉め忘れの心配がありません。
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- カードを新規につくる必要なし
- 手持ちのICカード(社員証・学生証など)で施解錠ができるので、新規にカードを作る必要はありません。もちろん鍵を持ち歩く必要もありません。
※FeliCa規格とMIFAREISO/IEC14443TypeA規格に対応。
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- 高いセキュリティ
- 解錠権限を自由に付与でき、かつオートロック仕様のため、より高度で安全なセキュリティを実現します。
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- 履歴管理登録
- ユーザー毎の施錠・解錠した日時を最大5,000件まで記録し、履歴データを抽出できますので、個人情報の管理にも最適です。
※履歴取得には別途パソコン(Windows7以降/USB2.0)と通信用ケーブルが必要となります。
ICカード錠(オートロック・履歴取得機能付き)の商品
※ FeliCa(フェリカ)はソニ―株式会社の登録商標です。
※ MIFARE(マイフェア)はNXPセミコンダクタ―ズの登録商標です。