オフィスの計画プロセスにおいて、今、プログラミング（設計の要件設定）フェイズが注目されています。
オフィスの移転は単なる引越しではありません。企業活動を支える重要な経営装置としてオフィスを位置づけ、計画を進めることが重要であると言えます。
実際に経営者の方から「社員にどのようなオフィス環境を作ってあげるのがいいのか、悩みます。」という声をお聞きすることも多くなってきました。
経営層からの要望を的確に捉え、社員の方々の計画への参画意識を醸成していくことが新しいオフィスに息吹を吹き込むことになるのではないでしょうか。

今回のセッションでは、いくつかの実践事例を通じて、社員参加のプログラミング手法、社員の参画意識の醸成、構築後のオフィスの定期診断などを紹介いたします。