ドコモ・サポート株式会社 様協創エリア構築事例紹介

働き方改革の推進により、偶発的な交流を生む協創エリアを実現。部門を超えたコミュニケーションと社員のエンゲージメント向上に寄与

業種:
サービス業
面積:
約7748.18㎡
(うち、協創エリア 約361.2㎡)
入居人数:
約1,400名

かつては100%出社を前提にオフィスを構築されていたドコモ・サポート様。コロナ禍でリモートワークが進みオフィスに空席が目立つようになったことを機に、オフィスのあり方について再考され、移転する運びとなりました。それに際し、「現在のオフィスワーカーの現状」、そして「今、オフィスに求められていることは何か」を調査し、「新しい働き方」にマッチしたオフィスづくりに取り組む中で重視されたのが「協創の場」。部門を超えた偶発的な出会いにより、コラボレーション、イノベーションをもたらすコミュニケーションエリアの具現化を、内田洋行がサポートさせていただきました。

お客様の課題

  • 組織や事業部、担当などをまたがった社内コミュニケーションが生まれるスペースを構築し、そこで得た経験や新しい知識、発想を会社の成長につなげたい。

UCHIDAの支援

  • さまざまな機能を散りばめた「協創エリア」をご提案。ソロワークやミーティング、休憩、ランチ、イベントなど、多用途に使用できるフレキシブル性も重視。

インタビュー動画

ポイント紹介

過去の『しくじり(失敗談)』を教訓に、
移転や働き方改革を行う目的や意義を社員全員に伝えることに注力

「オフィスの移転やリニューアルにおいて、大きな『しくじり(失敗談)』が3つありました」と、ドコモ・サポート株式会社 総務部総務担当主査の中嶋啓太様。
その1つは「フリーアドレスの推進の失敗」。過去に、業務の効率化や既設システムの変更などに対する不安や不信感で抵抗を招き、オーバーヘッド部門以外での実現ができませんでした。もう1つは「デバイスのスマート化による資産の縮小、効率化に向けた取り組みの失敗」。社内アプリの利用により、それまで複数だったデバイスを1デバイスにすることで、業務と資産の効率化を図りましたが、切り替え作業の手間とアプリの互換性の勝手違いによる不安などで推進を断念することになりました。そして、移転の事前対応でも、「エリアの縮小に伴う強い抵抗」があったといいます。ネガティブ思考による変化への抵抗感で、業務効率化や出社率の抑制、資産の断捨離などに対し「できない」「やりたくない」という声が挙がり、議論をしても堂々巡りだったそうです。

固定席かフリー席かといったスタイルの押し付けではなく、
それぞれの働き方に合わせて選択できる「運用」の仕方を重視

「そこで、今回は移転に際してのコンセプトシートを作成し、移転する目的や、働き方改革を行うにあたっての背景などをしっかり社員全員に伝わるように工夫して取り組みました」(中嶋様)
コンセプトシートで導き出したのは「働き方に合わせる」ということ。固定席とフリーアドレス(グループアドレスなどを含む)の両立により、今まで以上のコミュニケーションの活性化を目指されました。また、使用デバイスの統一化や簡素化によって、資産の効率化や新しい働き方へ向けて順応できるよう努められたそうです。
それらに加えて実施されたのが、今までなかった交流や業務効率に向けた気づきを共有できる「協創の場」の設置。組織を横断したフリーアドレスの実践に取り組まれました。

社員が自由に集える「協創エリア」によって、
出社することで得られる対面の価値を最大限発揮

「協創エリア」において内田洋行は、ソロワークからミーティングやちょっとしたイベント、また1人でまったりと過ごす休憩から仲間との賑やかなランチタイム、終業後の集いなど、幅広い用途で使用できる空間デザインを提案しました。
開放的なオープンエリアでありながら、ゆるやかな「囲い」によって、それぞれの場所で落ち着いて業務や休憩をすることが可能。その上で、フレームのゲートや、ユニークな形の赤いソファ、三連のミーティングブースなど印象的な什器が空間にメリハリを与えています。
窓側には、立地と地上35階ならではの景色を楽しめるカウンター席やミーティング席を設置。疲れた時のリフレッシュや気分転換にもってこいの席です。
また、用途や人数に合わせて自由に組み合わせて使用できるキャスター付きの多角形のテーブルの採用など、フレキシブル性も重視。今後のニーズ変化や社員の皆様の声に応えて、進化できる空間となっています。
「オフィスは、人と直に出会うことがいちばんの価値だと思います。協創エリアで他部署の人と一緒になり、それをきっかけに会話をするようになったというシーンもよく見かけます。コラボレーションやイノベーションの兆しがそこに生まれているのではないかと思っています」(中嶋様)

担当者の声

内田洋行 担当営業・デザイナーの声

今回、ドコモ・サポート様にとって初めての「協創エリア」構築をお手伝いできましたことを、大変光栄に存じます。
当初、休憩室の構築をご相談いただいておりましたが、従業員の皆様にとって、より価値あるものとなるよう、試行錯誤を重ねながら、休憩室の枠を超えた協創エリアの創出に取り組んでまいりました。
また、Steelcase社の【Campers & Dens】というアジア初納入となる製品をご提案するというチャレンジングな試みをはじめ、シンボリックな製品を多数導入することで、革新的でインパクトのある空間を実現することができました。
新たに構築された「協創エリア」が、従業員の皆様にとって居心地の良い場となり、コミュニケーションの活性化や新たなアイデアの創出につながることを心より願っております。
このような貴重な機会をいただいたドコモ・サポート総務部の皆様、ならびにNTTグループのテルウェル東日本様の多大なるご支援に、深く感謝申し上げます。

株式会社内田洋行
オフィスエンタープライズ事業部 門倉 亜季(左)

今回のプロジェクトは、お客様と共に創り上げた、まさに【共創】の取り組みであったと考えております。
共創エリアを「コミュニケーションやイノベーションの場」としてご活用いただくため、プロジェクトメンバーの皆さまとともに検討を重ねた工程は非常にチャレンジングであり、同時に私自身も楽しみながらデザインに取り組むことができました。
この共創エリアが、ドコモ・サポートの従業員の皆さまにとって、新たなイノベーションやコラボレーションを創出するきっかけとなることを心より願っております。

パワープレイス株式会社 山田 恭子(右)

お客様について

ドコモ・サポート株式会社

ドコモグループの一員としてコンタクトセンター運営、webサービス運営、および各種サービスのビジネスサポートなど、お客様に安心してご利用いただけるサービスの提供に日々取り組んでいるドコモ・サポート株式会社様。お客様視点で、さまざまなニーズに的確かつ迅速に対応することにより、「安心・安全・快適なサポート」の持続的な提供に注力するとともに、AIなどのテクノロジーやデータの活用、リモートワークなど業務と働き方の変革を加速しています。加えて、お客様の個人情報を取り扱う企業として、情報管理の徹底などコンプライアンス経営を一層強化することで、企業の社会的責任も積極的に果たされています。

ドコモ・サポート株式会社 企業サイト

※記事内容や役職等は取材当時のものです。(2025年5月取材)

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