アットホーム株式会社 様オフィス家具レンタルを活用した多目的空間構築事例紹介

コロナ禍で先が読めないからこそTrendRent。働き方改革にも寄与する「Web会議ブース+α」の多目的空間

業種:
不動産会社間情報流通・情報サービス
期間:
2年(レンタル期間)
Web会議を快適かつ効率的にこなせる場を!と、ビル内にできた空きスペースの活用を計画されたアットホーム様。
計画を練っていくなかで行き着いたのは、Web会議ブースのほか、社員のコミュニケーションや憩いの場にもなる多目的スペースの創出でした。

コロナ禍という先が読めない状況だからこそ、オフィス家具はレンタルで。空間づくりに内田洋行のTrendRent®(トレンドレント)を活用した同社の事例をご紹介します。
お客様の課題
  • ・Web会議に適切な場所を作りたいが、先が見えない状況なので作りこむのは不安。
  • ・リモートワークが進む一方で、リアルなコミュニケーションが取れる場所も必要。
UCHIDAの支援
  • ・必要なものを、必要な期間、必要な数だけ使用することができるレンタルサービスをご提案。
  • ・個々の作業からコミュニケーションまで、アクティビティに応じたゾーニングをご提案。

ポイント紹介

Web会議を目的とした場づくりから 多様な使い方ができる コミュニケーションの場づくりへ

アットホーム様が多目的スペースを新設したのは2021年1月のこと。同ビルフロアの一画が空いたことがきっかけです。
「広さから言って、従来なら“会議室を2つ作ればちょうどよい”という案件ですが、現場からWeb会議ができる場所が欲しいとの要望がありまして…。オフィス内ですと、どうしても周囲の音を拾いますし、かといって会議室を使うと広い空間を一人で占有して多くの人が使えない。そういった問題があったため、会議室ではなく、Web会議ブースの設置を提案し、その方向で検討を始めました」(倉本氏)

当初、Web会議ブースの設置個数ばかりに目が向いていたという倉本氏。計画を進めていくうちに、その方向性が変化します。
「リモートワークを進めていくと、それまで社内で何気なく交わしていたコミュニケーションが稀薄になります。それで、リアルのコミュニケーションもしっかりとっておかないといけないな、と。そのことに気づいて、仕事だけでなく、休憩したり、ご飯を食べたり、オフでもコミュニケーションがとれる場づくりも必要だと目的が変わっていきました」(同)

こうしてできたのが、Web会議やミーティング、リフレッシュ、サテライト利用など様々な使い方ができ、社員のコミュニケーションや憩いの場としてオン・オフを問わず利用できる多目的スペース“コラボレーションエリア”です。

良好な利用状況 使い方も広がり、より多機能な場に

「コラボレーションエリアでは、手前のハイテーブルは立ったままパパッと打ち合わせができますし、ハイカウンターはちょっとラフな感じでコミュニケーションしやすく、サテライト的にも使えます。また、くつろいだり、食事をしたり、以前に比べてやれることが増え、社員の皆さんも新しい使い方を次々と見つけてくれるので、この場所の機能はどんどん進化しています。さらにWeb会議ブースは、社内外の打ち合わせはもちろんのこと、人事考課など機密性の高い業務にも利用されるようになりました」(同)

決め手は新品レンタル。様子を見ながら利用でき、将来的にも更新しやすい

「当社の強みの一つはface to faceの対面営業で、3日に1回の頻度でファクトシート(図面)を携えてお客様のもとへ出向きます。そういうビジネスモデルなので、コロナが落ち着いたらWeb会議ブースを使わなくなるかもしれません。せっかく新しいものを導入しても使い続けてもらえるか不安でした」(同)
そこで、新品のオフィス家具がレンタルできるTrendRentを利用することに。
「TrendRentでしたら様子を見ながら利用でき、期限が来たらまた最新の家具にリフレッシュしてもいい。資産ではないので将来的に更新しやすいのも利点です。ただ、レンタル期間の設定には悩みましたね。ですから、まずは2年という区切りをつけて、その間にどう使われ、どう進化していくのかを観察して、その先、増やすのか、減らすのか、あるいは違ったものにするのかを考えていくことにしました」(同)

コロナ禍時代の職場環境整備 働き方改革の一環として今後も推進

「今回のように職場環境の改善が働き方改革につながっていくので、今後も利用状況を見ながら進めていきます。特にWeb会議ブースに関しては、ここ大阪を皮切りに関東の2事業所でも導入していて、今後数ヶ月の間に少なくともあと3ヶ所は内田洋行さんにお願いする予定です。また、コロナ前、入社式やインターンシップは全国から一堂に集まって行っていましたが、密にならないよう分散実施しても以前と同等のことができるように、家具だけでなく様々なシステムなども内田洋行さんにお手伝いいただきながら実施を検討しているところです」(同)

ご担当者様の声


アットホームホールディングス株式会社
ロジスティックサービス部
次長 倉本 隆司 様

途中、方向性を変更しましたが、内田洋行さんには柔軟に対応していただき、全体としてサロンのような雰囲気を出しながら、目的に合わせて部分部分で異なる使い方ができる空間ができました。実際、社員にもよく利用され、環境から働き方改革を進めていく身としては及第点を取れたのかな、と満足しています。今後、世の中がどう変わっていくのかわかりませんが、今回のようなサービスを活用して、時代や社会の変化に臨機応変に対応していこうと思っています。ありがとうございました。

担当営業の声


左)株式会社内田洋行 オフィスエンジニアリング事業部 桐谷 徹
右)株式会社内田洋行 オフィスエンジニアリング事業部 三橋 俊之

「働き方」の変化にあわせて「働く場」も大きく変わっています。今、「オフィス」に求められているのは「可変性」です。 レンタルは、必要なものを、必要な期間、必要な数だけ使用することができることが最大のメリットです。 また、モデル部署でトライアルを行い社員の意見を取り入れたり、効果や使い勝手を確かめたりして、「働く場」に最適なオフィス家具をそろえることができます。 新品家具をレンタルできる「TrendRent」は、アットホーム様のようにコミュニケーションスペースやWeb会議スペースなどのトライアルにはピッタリのサービスです。ぜひ皆様に便利に使っていただきたいと思います。

※記事内容や役職等は取材当時のものです。(2021年4月取材)

お客様についてアットホームホールディングス株式会社 アットホーム株式会社

不動産物件の魅力が1枚にまとめられた「ファクトシート」を考案し、日本中に広めたアットホーム株式会社様。
1967年の創業以来、不動産情報メディア・不動産業務ソリューション等の事業を通じて、不動産にかかわるすべての人に向けたお役立ちサービスを提供されています。 近年では、ビッグデータの活用やAI、インターネットマーケティングなど新たなニーズを先取りし、不動産にかかわるさまざまなサービスの構築に次々と取り組まれています。

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