フリーアドレスの家具選定のポイント - フリーアドレス2.0 成功のポイント -

この章では、フリーアドレスのオフィスにおけるメリットを活かす家具選びのポイントについてご紹介します。

「チームでの執務」「個人での集中した業務」など、その日のアクティビティーに応じた最適な場所が選択出来ることが、フリーアドレスオフィスの最大のポイントです。思い立ったらすぐに打合せが出来る場所や、リラックスしつつアイデアを練る場所、他のメンバーとの情報交換などをする場所など、コミュニケーションが取りやすい仕掛けをレイアウトに組み込むことで、組織の壁を越えた連携の強化や、イノベーションの誘発に繋がることが期待できます。

デスク・テーブル

固定席を持たないフリーアドレスで幅広い”働くシーン”に対応するには、テーブルタイプがおすすめです。
lemna
■ LEMNALEMNA(レムナ)は、軽やかな4本脚のテーブルをベースに、自由な発想に合わせてカタチを変える、拡張性の高いテーブルシステムです。豊富なデザインとカラーバリエーションで、さまざまなオフィスシーンを表情豊かに演出します。
■COMMONS TABLE SYSTEM-iキャスター付きのものは機動性に富み、個人業務やチームでの業務などの人数によって、フレキシブルにレイアウト変更が可能です。
COMMONS TABLE SYSTEM-i(コモンズテーブルシステム アイ)は、フリーアドレス、カフェワーク、ミーティングなど多様化する働き方に対応します。

チェア

フリーアドレスでは、性別や国籍を問わず不特定多数のオフィスワーカーが1つのチェアを利用することが増加するため、ユニセックスなスタイルやカラーバリエーションなどにも配慮が必要です。
クラスを超えた快適なすわり心地を実現するための先進のメカニズムを搭載した「Elfie」
■ElfieElfie(エルフィ)は、長時間の着座でも疲れにくい、安定した座り心地を提供するシートと、独自に開発されたリクライニング機構の組み合せにより、ワンランク上の座り心地を実現しています。
座の前縁部が伸縮する座奥調整機能付きで、体と背もたれの位置を変えることなく体格に応じた調整が可能です。これにより、座奥の大きさにかかわらず、常に最適な体圧分布を実現します。
「オート・センシング・メカニズム(体重感知)」を搭載した「AJチェア」
■AJチェア2AJチェア2は、「オート・センシング・メカニズム(体重感知)」を搭載。座る人の体重を感知してリクライニングの強度を自動で調整。手元の操作をすることなく、どなたにも最適な座り心地を実現します。
背もたれは、強靱なポリアミド樹脂。身体をしなやかに受け止める柔軟性と、長期の使用に応える耐久性を兼ねそなえています。柔軟性に加えて通気性にもまさるメッシュ構造は、長時間着座するシーンにおいても常に快適さを維持します。

収納・ロッカー

フリーアドレスのオフィスでは、個人の業務に必要な書類は個人用ロッカーなどに収納します。また、書類や私物などをロッカーからまとめて出し入れできるツールもあると便利です。
■パーソナルロッカー L-rage(エルレージ)パーソナルロッカー L-rage(エルレージ)は、コンパクト設計ながら、使い勝手の良いパーソナルロッカーです。壁面での使用のほか、フロアの中央部やスペースを仕切る間仕切り代わりにもすることが出来ます。
ロッカー内でノートPCの充電が可能なタイプもあります。
■仕切り・トレーになるキャリーボックス仕切り・トレーになるキャリーボックスは、通常のファイルボックスと同等サイズの取っ手つきボックスです。書類をはじめ、ノートPC、携帯電話、文房具など、業務に必要なものをまとめて収納できます。社内で必要なものをまとめて持ち運べるだけではなく、デスクの上では仕切りとして、ソファーの上ではトレーとしても利用できます。

オープンミーティング

執務席のすぐ近くに小型ホワイトボードやディスプレイを用意したり、執務用のテーブルにディスプレイを設置しておけば、たちまち会議空間の出来上がり。わざわざ会議室に移動せず、思い立った時にすぐに打合せを開始できます。
■ホワイトボード付きディスプレイスタンド AL-S10AL-S10は片面がホワイトボード、片面がディスプレイを設置できるスタンドです。ミーティングやブレストなど、必要な場所に素早くセッティングできます。キャスター付きなので、移動や収納も簡単。無線プレゼンテーション機器も設置できます。

■ミーティングワークソファ BAKEBAKEはチームミーティングなどに適したファミレスタイプのソファです。3~4人のボックス席にモニターを設置すれば、気軽でオープンなミーティングブースになります。
もちろん、通常の執務やプロジェクトなどでも活用いただけます。
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