広々とした空間に遊び心を演出するユニークなファニチュアを採用。
椅子に掛ける、床に座る、横になって休むなど、研究者が自由な姿勢でコミュニケーションできるようにデザインされている。
今後は私も時間を決めて交流スペースに顔を出し、“あの時間に行けば、機構長と話せる”と知ってもらうことで、研究者同士の交流を進めるきっかけづくりをしたいと思っています。交流することで新たな何かが生まれる体験をしてもらえれば、さらにこの場が活用されるようになると思います。
1階のエントランススペースは、閉鎖的な雰囲気にならないようにSmartInfillの設置角度を何度も検討してもらった甲斐があって、とてもオープンな空間にすることができました。今後はここで一般の方が申し込みなしで自由に参加できるセミナーなどを開催していきたいと考えています。
交流スペースには、英語の雑誌や新聞を置いたり、プロジェクターを導入したりして、より交流が活発になるように日々工夫して運営しています。“ここへ来れば誰かがいる”という期待感が増せば利用者がもっと増えると思うので、そのためのメンテナンスを心がけていきたいです。
文部科学省の「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」による世界トップレベル研究拠点のひとつとして採択され2007年10月に発足。2012年4月から世界的に著名な数学者である小谷元子教授が機構長に就任。「研究第一主義」「門戸開放」「実学尊重」の理念を掲げ、多くの人材・研究成果を世に送り出している。
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