広島トヨペット株式会社 様 ショールーム 事例紹介

「カーライフのための情報発信基地」をコンセプトにした新しいカタチのショールーム。ICT の提案により、地域の人々にハピネスをもたらす場を実現。

業種:
自動車販売
広島トヨペット株式会社様は、広島大学本部跡地の有効利用を目的とした「ひろしまの『知の拠点』再生プロジェクト」ならびに「広島ナレッジシェアパーク」に参画。その一角にて、従来のショールームとまったく異なる、情報発信および顧客接点の場づくりを主体にした「CLiP HIROSHIMA」を開設されました。その施工にあたり、内田洋行は最新のICTをご提案。幾度にもわたる定例会議で内容を吟味し、広島トヨペット株式会社様が心に描かれていた、広島市の新しい街にふさわしい発信基地づくりに貢献しました。
お客様の課題
  • ・ 自動車販売店ということをあまり前面に出さずに、『知の拠点』にふさわしいカーライフスタイルの提案を発信する場にしたい
  • ・ 「CLiP HIROSHIMA」を地域の方々とのコミュニケーションの場にするとともに、広島トヨペットの各店舗のお客様ともつなげる仕掛けも必要
UCHIDAの支援
  • ・ 12面マルチシステムならびに150インチプロジェクター投影システムなどのハードを効果的に使用し、よりインパクトのある情報発信を構築
  • ・ Pepper の導入を提案し、その構築を担当。施設カタログ、専用サイト、イメージ映像などソフト制作も支援

ポイント紹介

コンセプトは「ハピネスに満ち溢れる、カーライフのための情報発信基地」

「トヨタのロゴがどこにもない、さらにディーラーのショールームなのに車は販売しないという、全国でも前例のない新発想のショールーム、それが CLiP HIROSHIMA です」と、広島トヨペット株式会社 CLiP HIROSHIMA ディレクターの江野脇誠一さん。目指したのは、地域の人々が集う場所づくり。人と人がつながることで、さまざまな情報が集まり、さらに広く発信されていく――。大学跡地を新たな「知の拠点」とするべく、従来の常識にとらわれない発想から生まれた新スタイルのショールームのカタチです。

そのため、どのような情報を発信するかが、当初からの大きな課題でした。同社代表取締役社長の古谷英明さんも「何か新しいもので、新しいことがしたい」と考えられていたそう。そこで、内田洋行の営業担当は一見は百聞にしかずと、古谷社長を大阪にあるショールーム「ユビキタス創造広場 CANVAS 」にご案内し、内田洋行の提案するICTを体験・体感していただきました。「想像していた以上の技術に衝撃を受けました。と同時に、求めていたものはコレだ!と思いました」(古谷社長)

7カ月間にわたるワークショップと定例会で、「思い」を「カタチ」に

2016年の1月の終わりには、ワークショップのスタイルで打ち合わせを開始。それを4、5回実施したGW明けからは、週に1回のペースで定例会を開催し、何を発信するか、そのためにどうするかの話し合いを重ねました。「内田洋行さんは、会の中でイニシアチブを取って、方向付けをしっかりしてくださった。それはとてもありがたかったですね」と江野脇さん。

内田洋行は広島トヨペット株式会社様の思いを具体化すべく、ハードに限らず、ソフト面でも、さまざまなご提案もさせていただきました。その中でも、江野脇さんが「あれはすごくいい提案だった」とお褒めいただいたのが、「CLiP HIROSHIMA は社員皆さんの施設であることを伝えることが大切」という思いで提案した全社員参加のビデオ映像です。全社員600名以上の顔写真を撮影し、約4分に編集したこのビデオは『Happiness CLiP』と名付けられ、各店舗と CLiP HIROSHIMA をつなぐ架け橋の役目をも担うPR動画となりました。
 また、CLiP HIROSHIMA の専用サイトも内田洋行が担当することに。人と人の交流を生むバーチャルな場所として、今後の展開が期待されています。

ショールームの名称、ロゴに込めた「つかむ・つながる」を実践し、「広島」を発信

そうして完成した CLiP HIROSHIMA。建物に入ると、受付係の Pepper が広島弁で出迎え、各ブースを紹介してくれます。現在、1階のショールームは、「過去・現在・未来」をテーマに、初代コロナ、現行車両、MIRAI が展示されており、それぞれの Pepper が説明を担当。

受付横には60インチ12面マルチシステムを設置。広島トヨペットで取り扱っているほとんどの車種をほぼ原寸大で、色や向きを変えて投影できるビッグサイズです。ここでは、前述した Happiness CLiP をはじめとするコンテンツや、地域のイベントや天気の情報なども放映。テレビ、Blue-ray、DVD、USBに対応しているので、イベントに合わせた使用が可能になっています。

また吹き抜け部分にも、クルマの学習関係の動画やイベント案内の放映を主目的とした55インチモニターが設置されています。

2階は、広島トヨペット株式会社様が、この実現のために作った別会社が運営するカフェスペースと、一般にも無料貸し出し可能なナレッジルーム。このフロアにも、環境映像の投影やパブリックビューイングなどに使用できる150インチプロジェクターが設置されています。
「CLiPという名称には、人と人をつなぐ、人と車をつなぐ、お客様の心をつかむという意味を込めています。そしてロゴには、会社のシンボルマークと同じように、人の形に見える『i』を3つ重ねました。まずは地域の方、市内、県内の方に集っていただく場とし、ここから県外、世界に『広島』を発信していきたいと考えています」(江野脇さん)。

今後は、子どもたちを集めた写生会を計画中。また、演奏会をしたいという地域の方からの問い合わせもいただいているそう。
「お正月には、熊野筆を使った書初め大会や、隣接する公園での凧揚げ大会などもできるのではないかと考えています。また、カフェでは広島産の食材を使ったメニューづくりにも取り組んでいます」と江野脇さん。広島の新しい観光地としての役割を担うべくしての会社や業界の垣根を超えた取り組みに、注目が集まっています。
※「CLiP HIROSHIMA」は、一般の方に広く開放されています。

ご担当者様の声


広島トヨペット株式会社
CLiP HIROSHIMA ディレクター
江野脇 誠一 様

ディーラーと内田洋行さんという初の顔合わせでしたから、最初はお互い、何をしたいか、何ができるかを手探りするような状態でした。定例会でも度々脱線し、一度決定したことが中止になったり、突如、復活したりということもありました。しかし、「ここを人の集まる場にしよう」という思いのもと、この箱(ショールーム)に何を入れるべきかということをひとつずつクリアにしていくことができました。それも、内田洋行さんがイニシアチブを取って、こちらの思いを具体的なカタチに落とし込んでくださったおかげだと、とても感謝しています。

担当営業の声


株式会社内田洋行
営業本部 オフィスマーケティング事業部
東西日本営業部 広島営業所
島 孝治

古谷社長に弊社大阪のショールームに足を運んでいただいたことが、決め手になったと思います。「ここにあるもの、全部やって」とおっしゃっていただけるほど、内田洋行のICTの技術、提案に感銘を受けていただき、特命受注に。実際の導入に関しては、1月から8月終わりにかけて、ワークショップを5回、定例会を十数回実施し、広島トヨペット株式会社様のご意向をしっかり受け止めた提案をさせていただきました。専用サイトの運営などを通し、今後も、広島トヨペット株式会社様がさまざまな人と人とがつながる場づくりに貢献していきたいと考えています。

お客様について広島トヨペット株式会社 CLiP HIROSHIMA

ディーラーという業種にこだわらず、さまざまな人と人のつながり、そこからの発信を目的とした、新発想のショールームCLiP HIROSHIMA。先進的な近未来感と、広い公園による自然が共存した「知」と「体験」の空間として、広く一般の方々に公開しています。

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