1. 100THANKS 2. 見学者ホール 3. 見学者コリドー 4. 集中管理室 5. 展示ホール
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かつてヤマト運輸のセールスドライバーをしていたころ、「常に自分が会社の代表だと思ってお客様に接しなさい」と言われていました。「自分が会社を代表しているんだ」という意識はヤマトグループの社員の根底にあるものですが、内田洋行さんはそういった意識まで研究されたのだなと感じます。見学コースは、この意識を再確認しながらお客様と接することができる施設になっています。
お客様にヤマトグループのありのままを見ていただき、ファンになってもらえたらうれしいと思っていましたが、お客様の笑顔から大きな手ごたえを感じています。
お客様に「中川さん」と名前で呼んでいただいたり、拍手をいただいたり、また、来場されたときと帰られるときの表情の違いを発見したり……、これらはお客様と信頼関係を築けた証のように思えて、毎日うれしい思いで業務に就いています。
幅広い年齢層の方に楽しんでいただけるうえ、私たちが自然とお客様と対話できる仕組みが、信頼関係を築くきっかけになっていると感じています。
お客様の声を直接聞けるので、その声をフィードバックし、ヤマトグループ全体で活用できるようにしっかり発信もしていきたいと思っています。
私たちは、見学コースに来場されたお客様が、ヤマトグループ様のファンになることをイメージし、空間やコンテンツなどの提案や制作をさせていただきました。テクニカルな手法で展示するだけでは、ヤマトグループ様の思いや「ヤマトらしさ」は伝わらないと考え、そのポイントを「お客様との対話」に求めました。見学コースや展示スペースという物理的な区間と、アテンドされる社員の方々、両方があってこそヤマトグループ様の魅力が伝わると思いました。オープンして、仕掛けも想定通りに機能した上に、ヤマトグループの皆様が仕掛けをうまく利用してくださり、すばらしい見学コースになったと思います。
何が、凄いって。僕達のような、一か八かのギリギリの暑苦しいチームを採用してくださった、ヤマトグループの役員を始めとするチームの存在だったと思います。
沢山の想いや未来への期待を、ずっと忘れず、何一つ欠かすことなく、一生懸命に一緒になって創り上げた事。それがアテンダントのメンバーや支えてくれている人たちの心の中に宿ったことでしょう。だから、その一筋の真実に心打たれるのです。ファンになってしまう。この仕事を通じて沢山の事を教えていただきました。
また、ヤマトグループの皆さんとは、これからも続く繋がりが出来た事を本当にうれしく思っています。
羽田クロノゲートは、羽田空港に隣接した日本最大級の総合物流ターミナルです。バリュー(付加価値)を生み出す物流を創造し、「物流の改革」を目指すヤマトグループの真髄、歴史、心に触れることができる見学コースは、一般から法人まで多くの来場者で連日にぎわっています。
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